2015年02月20日

コーニツキ先生のご自宅からケンブリッジに移動

 ロンドンでは、キングス・クロス(セント・パンクラス)駅の真ん前のホテルに泊まりました。
 この駅舎の姿は大好きです。


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 その隣には、大英図書館があり、来るたびにお世話になっている所です。


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 今日は早朝より、ケンブリッジ大学名誉教授のピーター・コーニツキ先生のご自宅にうかがい、現在公開中のデータベースについて打ち合わせをしました。


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 国文学研究資料館のホームページから、先生が調査をされた成果をまとめた「コーニツキ版欧州所在日本古書総合目録データベース」を公開しています。
 これは、以下の解説画面にあるように、2001年まではコーニツキ先生がデータ作成をなさり、その後は国文学研究資料館が引き受けて公開のお手伝いをしています。
 コーニツキ先生とご一緒に立ち上げたこのデータベースも、すでに14年が経過しました。


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 国文学研究資料館に着任して早々、私がデータベースに詳しいということで、当時の松野洋一館長からコーニツキ先生と連絡を取るように依頼を受けました。そして、すぐにケンブリッジへ飛んで行き、直接コーニツキ先生と話し合いをし、先生がヨーロッパ各地を調査されたカードをコピーして帰国しました。
 その後は、順調に公開データも増え、今では2万点弱のデータが検索可能な情報として公開されています。

 今日は、このデータベースの今後について、長時間にわたってお話ができました。
 今後ともさらに展開していくデータベースなので、楽しみにしていただければ幸いです。

 先生のご自宅の近くに、古風なイギリスの小道と住宅街がありました。


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 イギリスに親近感を持つのは、こうした光景が日本と文化的に通じるものを持っているからだと思います。

 午後は、キングス・クロス駅からケンブリッジに電車で向かいました。ロンドンらしく、霧雨でした。

 ケンブリッジでは、東京の小平市にある嘉悦学園とケンブリッジ大学Murray Edwards College が提携して設立した、嘉悦ケンブリッジ教育文化センターを宿泊場所としました。

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 このセンター建物のデザインは、1997年度のCivic Trust Awards建築部門賞を受けています。


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 雰囲気のいい快適な空間に身を置き、いろいろなことを考えるいい機会となりました。
posted by genjiito at 06:50| Comment(0) | ◎国際交流