2013年01月21日

江戸漫歩(59)日比谷公園の松本楼と花と鷺

 日比谷公園には、これまで行ったことがないように思います。帝国ホテルの中にある人間ドックに一泊二日で入った時にも、すぐ目と鼻の先の日比谷公園に行きませんでした。いつでも行ける、というか、ありまにも有名すぎて、あらためてわざわざ行くことがなかった、というところでしょうか。

 今日はポカポカと暖かい休日でした。散歩がてら日比谷公園へ、妻と自転車で出かけました。

 宿舎を出て直進して勝鬨橋の手前で1度曲がると、後は真っ直ぐ行くと日比谷公園にぶつかります。20分ほどでしょうか。
 銀座4丁目の和光(旧服部時計店)を通過する時に、ちょうど正午になりました。これを合図に、この一帯は日曜日には歩行者天国となります。人が車道に拡がりだしたところに出くわしました。
 
 
 
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 帝国ホテルの前から日比谷公園に入りました。そして一周。1度来たことがあるようなないような。記憶には刻み込まれていない所であることは確かです。

 有名な森のレストラン「松本楼」があることは知っていました。せっかくなので、グリルでランチをいただくことにしました。2階の仏蘭西料理の「ボア・ド・ブローニュ」は、我々には贅沢すぎるのでパスです。
 私はスペシャルランチをいただきました。最初にニンジンを一口食べて、その上品な味付けに満足しました。ゆったりと食事ができました。

 外に出ると、松本楼の入口に、サントリーが最近力を入れているという、サントリーフラワーズの「セネッティ」がみごとに咲いていました。
 
 
 
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 鮮やかな色のセネッティは、冬と春に2度も咲くのだそうです。冬にこうした花が咲いていると、まわりも明るい雰囲気になります。

 帰りに、心字池に一羽の鷺が休んでいました。岩の間には、まだ先日の雪が残っています。
 
 
 
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 賀茂川の鷺たちよりも、孤高の佇まいを感じさせてくれます。都会的とでも言うのでしょうか。紳士と言った方がいいのかもしれません。
 仲間は、すぐ横の皇居のお堀にいるのでしょうか。
 もちろん、隅田川の鷺とも、醸し出す雰囲気が違います。鷺が突っ立っているだけなのに、場所場所によって異なる印象を持つのは、どうしてでしょうか。おもしろいものです。
posted by genjiito at 00:07| Comment(0) | ・江戸漫歩