2012年08月21日

米国議会図書館本『源氏物語』の匂宮3帖の翻字公開

 米国ワシントンにある議会図書館所蔵の『源氏物語』に関して、その本文資料の公開が順調に進んでいます。
 これは、国立国語研究所の高田智和先生が推進しておられるプロジェクトの一環として、議会図書館本『源氏物語』の翻字テキストが公開されているのです。

 本日、〈匂宮3帖〉と呼ばれている、第42巻「匂宮」、第43巻「紅梅」、第44巻「竹河」の3巻分の翻字本文が、これまでの公開データに追加されました。

「米国議会図書館蔵『源氏物語』翻字本文」(平成24年8月21日)

 これで、残すところ〈宇治十帖〉のみとなりました。
 年内には、議会図書館本『源氏物語』54巻全部の Web 公開ができるように、着々と準備が進められています。
 高田先生、あと一息ですね。
 そして、翻字作業に協力していただいているみなさま。暑い中を大変でしょうが、いい翻字本文を作成してください。

 なお、これまでの公開に至る詳細は、「米国議会図書館蔵『源氏物語』翻刻本文の試験公開開始」(2011年3月24日)をご参照ください。
posted by genjiito at 22:39| Comment(0) | ◎源氏物語

再度 CGM 持続血糖測定装置を身に纏う

 明け方4時に血糖値を測りました。77でした。これは、先週実施した機器による24時間計測で、夜明け前に300台の数値が続いていた原因を調べるためです。どうやら、やはり機器の悪戯のようです。
 
 
 

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 昼食会では、メニューがちらし寿司だったので、今日の栄養士さんの解説はにぎり寿司の話題で盛り上がりました。多分に私を意識して下さってのサービスもあったかもしれません。
 
 
 

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 私の一食におけるご飯は、100グラムとされています。にぎり寿司一貫のご飯は20グラムなので、私は5貫は食べても大丈夫です。先週のようにご飯を半分にすると、8〜10貫も食べられます。これまでにも、小食の私は、回転寿司屋で5皿が限界でした。その意味では、そんなに気にすることはなさそうです。

 あとは、野菜が問題です。これを寿司屋でいかにクリアするかは、先日の京都駅のむさしの対応を見れば明らかです。まだ店側の意識が低い現状では、利用者側が工夫すべきことです。寿司屋に行く前に、コンビニやスーパーで野菜サラダをあらかじめ買い、ワンパック食べてからお店に入ることで、この問題は解決します。先に野菜類を食べると、それだけ血糖値の上昇を遅らせることができるからです。
 となると、その野菜サラダをどこで食べるか、ということになります。寿司屋に持ち込むことができない現在の日本の寿司屋の雰囲気では、ここが思案のしどころです。変な話ですが、これも現実なのです。

 最近は、回転寿司屋ではサラダが回るところが増えました。先週の鶴橋の店などが、その好例です。一皿で満腹になりそうな海鮮サラダでした。
 1店でも多くの回転寿司屋の経営者が、この炭水化物に依存した食事の提供に疑問を持って欲しいと、切に思うようになりました。

 薬剤師さんが、私の様子を見に来られ、いろいろな話をしてくださいました。だだし、その中心は、抹茶の効用です。抹茶は血糖値の上昇を抑える効果があるか、ということです。
 私が夜な夜な実験していることを話しました。夜9時半に食べる補食の豆腐に、抹茶を混ぜていることです。それも、冷たい豆腐と、電子レンジで温めた豆腐で、1時間後の数値がちがうのです。
 また、先週末にお茶のお稽古で実験した、約30グラムの糖質のお菓子をいただいてからお薄を飲んだところ、1時間後の血糖値は9しか上がらなかったので、実質的にはそうとう上昇を抑制したと思われるのです。
 このことは、薬剤師さんも興味を持ってくださいました。ご専門の立場で調べて下さるようです。

 午後の糖尿病教室は、その薬剤師さんの薬物療法のお話でした。しかも、生徒は私一人だったので、たくさんの質問をし、たくさんのことを教えていただきました。

 血糖値を下げるための薬物や注射に関して、この病院に来てからというもの、膨大な情報をいただいているので、急に物知りになった気分です。もっとも、医学や薬学の進歩が早いので、千年前の『源氏物語』のことを考えている私には、とてもついていけません。それでも、自分の身を守るためです。いろいろと知っておきたいと思っています。

 先週の火曜日に、CGM(Continuous Glucose Monitoring)システムという、自分の血糖値を連続的に測定する持続血糖測定装置を身体に着けました。薬なしの計測では、きれいに結果が出たそうです。しかし、薬を飲んだ日のものが不安定だったので、今日の夕刻から再度のチャレンジとなりました。
 条件を同じにするために、予定されていた小さな機器ではなくて、前回と同じものを装着しています。
 使い方は、もう手慣れたものです。早速、夕食前の血糖値を測り、それを身に着けた機器に入力し、やおら食事を始めました。これから3日間、この機器に情報を送り続けることになります。
 さて、この最後の検査から、どんな結果がでるのか楽しみです。
 
 
 

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posted by genjiito at 22:38| Comment(0) | *健康雑記