2012年08月03日

食事方法をさらにスローに変えてみる

 今日は、仕事帰りの娘が夜に見舞いに来てくれました。東京へ3ヶ月研修で行っている婿君が週末に帰ってくるので、一緒にこれから妻がいる下鴨の自宅に泊まりに行くそうです。そんなことを話している所へ、今春から看護師になったという方が食後の血糖値を聞きに来られ、「お孫さんですか?」と。これを聞いた娘は大喜びです。私も相当の老人と思われていたようで、がっかり。
 連日、血糖値と闘っている内に、すっかり老け込んでしまったのでしょうか。これではいけないので、気持ちを切り替えなければなりません。

 さて、入院生活の日録です。

 いつものように、朝6時半に起きて体重を量ります。47.8キロ。ここに来てから連日下がり続けています。原因は、食事のエネルギー量が少ないことと、あまり動かない生活のためと思われます。貧弱な身体が、さらにスリム(?)になっています。これは、しばらく静観するしかありません。

 朝食で、蓋を取るのを忘れたままで写真を撮りました。右下には、キャベツのコンソメ煮がありました。
 
 
 

120803_asa
 
 
 

 食後、急激に動悸がし、吐き気と腹痛に襲われました。あまりに辛いので、身体をベットに横たえ、看護師さんに来てもらいました。昨日から1食当たりの炭水化物量が減っているのに、血糖値は相変わらず高いままです。2時間後には収まりました。よくわかりません。

 昼食のカレイの南蛮煮は、おいしくいただきました。
 昼食会の話題では、油のことが中心でした。
 
 
 

120803_hiru
 
 
 

 それに引き続き、集団栄養指導では、必要なエネルギー量と食事療法の基礎について学びました。私の標準体重は61.4キロ。1日に必要なエネルギー量は1,842キロカロリーと出ました。これと現実とのズレを調整していくことになります。

 今日の糖尿病教室は、「日常生活の注意〜糖尿病との上手なお付き合い〜」でした。内容が、インスリンを使った治療をしている方のためであったことと、先生がテキストを読み上げるだけだったので、とにかく退屈でした。読んだら終わりだったからです。これは、お話をなさる先生の方にさらなる工夫が必要です。参加されたみなさんも、終わってから自分の部屋に帰るとき、不平不満を漏らしておられました。

 今日は、夕食から食生活に変化をつけることにしました。
 発端は、栄養士のW先生と現在の食事内容について相談していたとき、主治医のN先生がいらっしゃったことからでした。N先生はいろいろな話の中で、薬を使うことを勧められます。それが受け入れがたいのであれば、このまま食事療法の進め方での工夫を検討するしかない、ということで、食事を長くゆっくりと食べる中で、納得のいく方法を探しましょう、ということでした。理解してくださっていることに感謝しています。

 その後、W先生との相談で、食前食後に軽い運動をし、食事をゆっくりすることになりました。
 これまで私は、1時間以上をかけて食べていました。それが、ここに来てからは30分と、2倍のスピードで食べています。そこを見直して、45分から50分かけて食べることにしました。つまり、食後40分の血糖値計測をパスし、食事が終わると軽いウォーキングをして帰って来てから、食後1時間の計測をする、というものです。
 
 
 

120803_yoru
 
 
 

 実際にやってみると、これまで夕食後はずっと350から400の間だった1時間後の血糖値が、今夜は311に、わずかながらも下がりました。2時間後の数値も、250と低いものでした。また、夜9時半に食べる補食の後の血糖値も、これまでで最低に近い146でした。運動を組み合わせた成果なのでしょうか。
 まだ最初なので、これがどうなのかはわかりません。しばらく、この方法で続けてみます。

 これでだめなら、出てくる主食の半分だけを食べることで、血糖値を下げるという強硬手段を取ってみるつもりです。まさに、非常に緩い糖質制限食です。こう言ったときに先生は、それは困るし聞かなかったことにする、とおっしゃいました。食べなかった分をどこで補うかを検討しなければならない、とのことでした。

 とにかく、食後1時間の血糖値が300以上に上がらないような方策を模索することに専念します。しかも、糖質制限をするのではなくて、先生がおっしゃる、食事の栄養バランスを保ちながら取り組むものです。ここだから、そして今だからできることだと思います。

 無理のない豊かな食生活の中で、バランスの取れた食事をして長生きをする、というテーマを提示してもらっているので、もうしばらくこの環境の中で試行錯誤を繰り返し、自分で納得のできる状況で社会に復帰したいと思います。
posted by genjiito at 23:05| Comment(0) | *健康雑記