2012年07月31日

賀茂川散策後の昼食はお寿司\(^_^)/

 昨夜救急で入院された方が、私が入っている部屋で先週末に空いた一画に急遽入られました。大変な病状のようです。昨夜11時頃、その方のベッドから、高い周波数のピーヒョロピーヒョロという機械音が部屋に響きました。点滴のような道具から、警告音と赤いランプが点滅したのです。すぐに、ナースセンターへ知らせに行きました。
 同じことが、夜中の1時、2時、4時にもあり、枕元のコールボタンを押して看護師さんに連絡しました。同室のもうひと方も、夜中に3回もナースセンターに知らせに行ったとのことです。真夜中にオリンピックを見ていたからよかったが、と言っておられました。点滴の警報がセンターに直接届くシステムではないようです。
 4人部屋は個室とは違い、入院生活ではいろいろと気が紛れていいことが多いものです。しかし、その中に重篤な急患の方が加わると、途端に同室の者への負担がかかります。お互い様として納得はしていますが。
 今朝は、夜勤だった看護師さんが、昨夜は大変な思いをさせてごめんなさい、とお詫びにこられました。それよりあなたこそ、と労いましたが、病院は大変な職場であることを実感しました。

 そんなこんなで、今日は寝不足の一日です。

 朝食後は、今日もお腹がきつい感じがして、吐き気一歩手前が続いています。
 それでも、お腹が落ち着くと、何かもの足りない気がします。ここに入るまで、食後に口にしていたチーズやナッツがないこともあるせいでしょう。
 
 
 
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 お昼前に、許可を得て外出届を出しました。
 玄関を出てタクシー乗り場から吉田山の方を見やると、送り火の「大」の字が如意ヶ岳にくっきりと見えます。
 
 
 

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 10日ぶりの賀茂川です。日射しがきついので、木陰を選ってのウォーキングです。血糖値に変化があるとややこしいので、これまで運動は控えていました。しかし、もう変動のパターンが一定になったようなので、これからは少しずつ運動をします。今日は、その試運転です。

 我が家の近くにいる鷺とは違う鷺君(さん?)がいました。
 まだ私に慣れていないせいか、近寄るとすぐに飛び立ちました
 写真の右上は荒神橋です。丸太町橋から北方向にシャッターを切っています。
 
 
 
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 丸太町通りから東大路通りに左折する角に、熊野神社があります。バスで京大病院に来る時には、この熊野神社前で降ります。
 この神社に隣接して、八ッ橋発祥300年の本家西尾八ッ橋のお店があります。
 
 
 

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 また、この前の東大路通りを挟んだ向かいには、聖護院八ッ橋総本店が競うようにして建っています。
 
 
 

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 この熊野神社と八ッ橋のお店については、2年前の手術の直前に「京洛逍遥(154)熊野神社・八ツ橋発祥の地」(2010年8月 3日)として書きましたのでご笑覧を。

 昼食前の血糖値の測定は、この熊野神社の木陰で計測しました。連日病室に籠もりきりだったので、なかなか気持ちのいい空間での測定となりました。

 昼食は、待望の握り寿司でした。
 
 
 
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 塩分制限のある方は、お気の毒にも肉じゃがでした。
 お寿司1個のご飯は25グラム。これは病院での標準だそうで、一般的には20グラムだとのことでした。
 写真のお寿司は小さく見えます。しかし、ご飯は相当固く握ってありました。
玉子、イクラ、アナゴ、エビ

 昨夏、糖質制限食に取り組む前には、毎日のように回転寿司屋で食べていました。今回の入院を機に、このお寿司が心置きなく食べられる食生活が組めたらいいのに、と内心楽しみにしています。

 血糖値を上げないお寿司の情報を、息子が送ってくれました。このことは、また後日詳しく記します。

 今日のお寿司は、甘味料ではなくて砂糖が入っているそうです。
 主食を補うものとして、里芋が付いています。芋類は、糖質制限食では避けるものとなっていました。何でもテストなので、とにかく食べました。当然、血糖値は上がります。
 M先生が病室にお出でになり、先日採血した精密検査の結果を説明してくださいました。外部機関に出したので、時間がかかったのだそうです。

 その結果、尿検査では見られなかったケトン体が、血液検査では少し高くでているとのことでした。なお、ここでは単位は省略します。数値の後のカッコ内が基準値です。


アセト酢酸     40(55未満)
3−ヒドロキシ酪酸 132(85未満)
総ケトン体     172(130未満)


 昨夏より11ヶ月間ではありますが、糖質制限食を可能な限り取り組んで来たことにより、多少なりともケトン体が出るようになったと思われます。以来、血糖値が予定通り確実に下がっていたのは、やはり糖質制限のためと判断してよいでしょう。あくまでも素人判断ですが。
 この病院の先生方は、このことを認めながらも、推奨できない血糖値の下げ方であるとおっしゃっています。その理由は、健全な身体を作り、豊かな食生活をすることが大事である、という点にあります。ただし、このことと、糖質制限で血糖値が確実に下がることの天秤が、まだ私には釣り合いません。当面の血糖値に限って言えば、炭水化物を摂って血糖値を高く吊り上げることのリスクの方が、今は大きいのではないか、と思っています。

 この2つの要素のさじ加減が、具体的な物差しとして見えてくればいいと思います。

 なお、M先生の血液検査の結果の説明によると、私の貧血傾向については、ビタミンB12が足りないことに起因する、とのことでした。これについては、18歳の時に胃を3分の2を切除したときから指摘されていたことです。仕方がないことです、と言われてきました。これに対して、2年前に胃をすべて切除したので、今後とも改善する力を持ち合わせていないことから、それを補う薬として「メチコバール錠」を飲むことを提案されました。
 「メチコバール錠」は、これまでにも処方されたことがある薬です。これについては、よくその意味がわかったので了解し、処方してもらうことになりました。明日から毎食後に飲むことになりました。

 インスリンについては、数値は「0.5(3-15、空腹時)」と低いようです。しかし、しっかりと出ていて利いているから、食前の血糖値が正常値で安定している、とのことでした。
 これについては、検査を通してさらに詳しく教えてもらおうと思っています。

 夕食は、ご飯を除くと、これまでに妻が作ってくれていた食事とほぼ同じものでした。
 
 
 
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 しかし、食後の血糖値を見ると、その内容が違うことがわかります。

・茶碗1杯の白いご飯150g(270kcal)には56gの炭水化物が含まれています(『はじめてのカーボカウント』42頁、中外医学社、2009.5)。これは血糖値を166mg上昇させるようです。
・今日の夕食で、食後2時間の血糖値は303mgでした。
・したがって、ご飯を食べなかった場合の血糖値は137mgとなります。教科書通り、炭水化物が50〜60%のようです。
・妻が作ってくれていたご飯のない糖質制限料理では、食後の血糖値の平均値は133mgでした。

 これだけでの比較は乱暴にすぎます。それにしても、このような事例はどう考えればいいのでしょうか。今、私にはよくわかりません。
 とにかく、今日の夕食で言えば、ご飯を除いたものに匹敵するくらいの、低糖質の食事を妻は作ってくれていた、と考えていいのでしょう。それでいて、ご飯がなくてもいろいろと工夫してある、美味しくてカロリーも十分な食事を食べていたことになります。
 専門家ではないので、この理解でいいのか自信はありません。しかし、そんなに的外れな推測ではないと思います。
 批判されることは覚悟で、思いつくままに記しました。ご教示いただければ幸いです。
posted by genjiito at 22:05| Comment(0) | *健康雑記