2012年04月26日

人体実験中にヘモグロビンA1c急上昇

 毎月測定しているヘモグロビンA1cの値が、今日の計測では急上昇していました。

 昨年8月末から、糖質制限食に取り組んでいます。ご飯、パン、麺類を食べない生活をすると、糖尿病の状況を知る指数となるヘモグロビンA1cの数値は下がります。私は、スーパー糖質制限食と言われる、一日3食すべてで炭水化物を摂らない食事をして来ました。その効果はてきめんです。確実に下がります。

 それに気を良くし、今年に入ってからは、欲を出して体重をアップすることにもチャレンジしました。お昼だけは、少し炭水化物を含んでいても、積極的に食べるようにしたのです。

 それよりも何よりも、今年に入ってからは食事の量が多くなりました。ゆっくりなら食べられるのです。ただし、週に1回くらいは、お腹が締め付けられるような痛みに見舞われますが……
 やはり、消化管を無くした内臓機能の働きについては、自分でもまだよくわかっていません。毎日の食事が試行錯誤です。特に体調のよくない日には、人と一緒に食事をすることは避けています。突然腹痛に見舞われたら、多大な迷惑をおかけするからです。

 また最近は、イチゴやグレープフルーツも朝は食べています。今夜は、食前にグレープフルーツ半分を食べてから豆腐主体の鶏肉と筍、ミニトマトを食べました。そして、1時間後に血糖値を測ったら、20しか上がっていません。果物の糖質も、食べ方によるようです。
 昨日は、食前の数値が113で、グレープフルーツ半分を食べてから食事をしました。そして、食後1時間の血糖値は200に跳ね上がりました。しかし、一般的な測定時間とされる2時間後には112に落ちました。
 私は胃がないので、1時間後の数値を基準にしています。あまり乱高下はよくないとされているので、急上昇する1時間後を注視しているのです。
 それにしても、グレープフルーツは興味深い影響を与える果物のようです。

 今日、中野駅にほど近いブロードウェーというショッピングセンターの中にあるワンコイン検診の「ケアプロ」で、いつものようにヘモグロビンA1cを測定してもらいました。1回千円です。7分で結果が出ます。

 結果は予想外に高く、「6.4」でした。「6.1」以上が糖尿病とされる数値です。急上昇したというのは、このことです。

 糖質制限食を少し緩めた関係もあり、体重は確実に増え、先月から目標としていた50キロ台になりました。しかし、血糖値やヘモグロビンA1cはそれに比例して上がっていたのです。やはり、というべきでしょうか。

 なお、今月から、このヘモグロビンA1cの指数の評価基準が変わりました。これまでは、「JDS基準」という、日本独自の判定値を使っていました。上に書いた、「6.4」とか「6.1」というのがそれです。
 これを、今月からは「国際基準」の尺度で表現することになったのです。これまでの「JDS基準」は、しばらくは併記されます。
 「JDS基準」に「0.4」を加えたものが「国際基準」です。今回の私の数値は、「国際基準」でいうと「6.8」となります。「国際基準」では「6.5」以上が糖尿病とされるのです。つまり、私の今日の数値は、明らかに糖尿病患者なのです。

 今後とも推移を見守りながらということを前提に、病院の受診を勧められました。しかし、これまで何度も記したように、現在の大半のお医者さんは糖質制限には消極的であり、あくまでも従前のカロリーコントロールによる対処療法を薦められます。そして、薬を使うことも。
 私は、糖尿病外来にたまには行きます。しかし、血糖値の管理は自分でできているので、行っても血糖のことではなくて、お医者さんは鉄分が不足している話などをされます。
 ほとんどのお医者さんは、糖質制限食と真っ正面から向き合おうとはされないようです。時流に逆行する姿勢のように思えますが、医学界にもいろいろとそれなりの事情があるのでしょう。西洋医学を信奉するのであれば、それでは何が科学的なのかがわからなくなります。糖質制限食による効果は、まだまだ敬して遠ざけられています。しかし、民間療法的な扱いから、しだいに注目されだしていることは確かなようです。

 話を私の例に戻します。
 今年に入ってからは、これまでの「JDS基準」で言うと、「5.6」→「6.0」でした。それが今日、さらに上昇して「6.4」になったのです。「JDS基準」でいうところの「6.0」以下を目標値にしていたので、食生活の見直しが必要です。今日からは、体重よりも食事のし方を引き締めます。

 今の日本では、炭水化物だらけの食堂街やマーケットが至る所にある中で、それを避けて食事を摂るのは非常に困難な環境にあります。しかし、甘い誘惑に負けないで、最適な糖質制限食を自分の身体の変化を確認する中で探し求めていきたいものです。自分なりの方法で、合併症が起きない、より快適な日々が送れるように、無理なく生活改善に取り組んで行きたいと思います。
posted by genjiito at 23:58| Comment(0) | *健康雑記