2011年08月08日

真夏のお茶のお稽古

 暑い中を、平群へお茶のお稽古に行きました。
 今日はまず、お茶会を想定して、床の掛物を真のお辞儀で拝見し、花と花入れ、そして香盒を見ることをやってみました。花は芙蓉が竹で編んだ縦長の籠に差してありました。香盒は茄子だったように思います。
 続いて、釜と風呂を拝見します。
 こうして、少しずつ覚えていくことが増えていきます。

 濃茶と薄茶を続けて点てていただく場面だったので、お菓子のいただき方もバリエーションが増えました。濃茶のお菓子は、先生が小豆を練って作られたものでした。三段重ねのお重のようなものに入っていたので、一見お弁当かと思いました。黒文字で懐紙に取り、下の段に重ねて次客に送りました。お菓子は甘さが抑えられていて、美味しくいただきました。
 薄茶の時はカラフルな干菓子でした。

 濃茶は初めていただくものでした。どろりとしていて、薬のようです。喫み口を拭くための小さな茶巾も、こんな時に必要になることを知りました。
 道具のことも、少しずつわかってきます。

 練習は、風呂の薄茶点前です。
 襖の開け閉めから歩き方や袱紗さばき等々、立ち居振る舞いと所作も本格的になると、いろいろと注意をうけます。改めて、丁寧に教えてもらいました。

 背筋が曲がっているので、伸ばすことも意識することになります。頸椎が左手を痺れさせていることもあり、この機会にしっかりと姿勢をよくする習慣もつけることにしましょう。

 お茶のお稽古を通して、たくさんのことを知るようになります。そして、身体の動きも見直すきっかけとなりました。お茶を点てたり飲んだりする以上に、日常生活につながるところで得るものが多いようです。

 たくさん覚えることがあって、お茶をいただき、点てる中でパニックになります。しかし、何度も繰り返すうちに、それ以外のことも多く吸収しようと思っています。

 なかなかお稽古に行く時間がとれません。しかし、機会を見ては、多少の無理をしてでも足を運びたいものです。
posted by genjiito at 23:56| Comment(0) | *身辺雑記