2010年12月26日

京洛逍遙(174)都大路を走る全国高校駅伝

 私にとっての本年度最後の研究会が、年も押し詰まった今日、京都の光華女子大学でありました。
 NDK(日本文学データベース研究会)というと、この分野では老舗の研究会です。この研究会については、「25年越しの仲間とのデータベース談義」のご笑覧を。

 日本文学とデータベースのことを語るとき、このNDKに触れないわけにはいかない、といわれるほどのインフラ整備と功績を残した研究会です。そのメンバーが、また新たなことを始めようというのです。乞うご期待、というところで、今は留めておきましょう。

 その会に向かう前に、所用のため今出川に出かけました。
 道沿いで、かつて住んでいた奈良・平群町の名産である「平群の小菊」を見かけました。
 何ということはないのですが、何となく嬉しいものです。つい、シャッターを切りました。
 
 
 

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 地下鉄に乗るために烏丸通りへ出たところ、ちょうど全国高校駅伝大会の真っ最中でした。この駅伝は、男子が第61回、女子が第22回と、伝統があり、しかも都大路が舞台となるものです。我が家の近くの北大路通りと紫明通りを通るので、午前中の女子の時は、いつも行く回転寿司屋「むさし」の紫明通りにあるお店がテレビに映った時は、これまた何となく嬉しい気持ちになりました。

 午後は男子です。
 今出川に出かけていたので通りかかったこともあり、地下鉄の今出川駅入口から烏丸通りを見ると、ちょうど選手が通過するところでした。この地点は「5区(3.0km)河原町寺町⇒烏丸紫明」です。
 
 
 
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 その選手の後ろの車列をみると、どうやらこの人が最終走者の中でも最後尾のようです。通過するとすぐに、警察官が信号を操作して元に戻しておられました。
 沿道の声援は、とても温かいものでした。

 地下鉄今出川駅から四条駅に出、そこで阪急に乗り換えました。
 阪急の烏丸駅は、ホームが人で溢れ返っていました。駅伝を応援する人が、ゴール地点に移動するところだったのです。光華女子大学がある西京極駅に降り立って仰天です。ゴール地点が西京極陸上競技場であることに、やっと気付いたのです。道中は資料に眼を通すことに熱中していたので、自分が今行くところがゴールの場所であることに思い至っていなかったのです。

 どうにか駅を出ると、駅の横の西京極陸上競技場は、アンカーがゴールをするたびに沸き返っていました。

 光華女子大学の入口前の交差点に歩いて行くと、これまたちょうどランナーが通過するところでした。そして、何とそれが、今出川で見た最後尾のランナーだったのです。ここは、「7区(5.0km)北野中前⇒西京極」に当たるところです。
 写真の右手に、光華女子大学の建物が写っています。
 
 
 
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 こんな偶然があるものなのですね。
 ここでも、このランナーが通過すると、警察官の方が信号を切り替えておられました。
 なかなか体験できないことに出くわしました。

 研究会が終わると、三条木屋町の豆腐屋さんへ行きました。
 
 
 
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 なかなか雰囲気のいいお店でした。私は食べきれなかったので手伝ってもらいましたが、さっぱりと美味しい料理でした。
 いろいろなことがあった1年でした。その中でも、NDKが復活したことは、嬉しい出来事の一つです。
posted by genjiito at 23:56| Comment(0) | ◎京洛逍遥