2010年01月23日

仁川空港のウォーキング大会

 ウランバートルからモンゴル航空で成田まで帰るのに、韓国の仁川空港で給油のための休憩があります。往路と同じように、帰路でも同じことが行われました。すでに往路で書きましたが、愚かとしかいいようのないことがなされます。

 飛行機は、仁川空港の一番端にある131番スポットに、定刻に着きました。そして、そこから成田まで行く乗客が一箇所に集められ、集団の隊列を組んで10分ほど歩かされます。そして、そこで手荷物検査とボディチェックがあります。
 どうせ、また今しがた飛行機から降りた、元の131番スポットに戻るのです。

 素人目には無意味としか思えないこの暇つぶしの歩行運動も、当局にはそれなりの理由があるのでしょう。そうでなければ、こんな人を馬鹿にしたことは、普通の人間はしないはずです。私には、仁川空港の職員の仕事を発生させるためとしか思えませんが……。
 働くことの実感教育と、雇用の意義付けという意味です。

 引き返してくるとちょうど搭乗時間となるように、40分間のウォーキングタイムと持ち物確認が設定されています。

 空港ターミナル遠足の帰路に気づいたのですが、歩き回らされる空港内での道中で、壁などに時計が見あたりませんでした。搭乗口にも、時計がありません。
 手荷物検査で時計を鞄にしまったので、時間の確認ができなかったのです。そのため、壁に掛かった時計を探しながら、このウォーキング大会に参加していたので、時計が設置されていないことが印象的でした。あったはずですが、私には探せませんでした。

 そして、搭乗のときには、またそれまで乗っていた飛行機の搭乗券を見せるのです。それを見て、空港の係員の方が、青色のカラーマーカーでリストに線を引いていくのは、往路と同じです。

 わざわざ面倒なことをしておられる職員の方を、ボーッと見ながら、こうしてその模様をキーボードに入力しています。
 さて、私も仁川に来るときと同じ座席に戻りましょう。
 このMacBook Air のフタを閉じると、あと数時間で成田です。
 たくさんの方々のご理解とお世話になり、ギッシリ詰まったモンゴルの旅でした。
posted by genjiito at 23:57| Comment(0) | ◎国際交流