2010年01月12日

ホテルの部屋からの通信は断念

 月曜日は、早朝からコンピュータエンジニアの方が私の部屋まで来られました。インターネットの接続について、いろいろと試されます。しかし、やはりつながりません。

 私の片言の英語と、フロントで日本語ができる方の通訳を通して、試行錯誤が続きました。
 テスターやルーターなどの機器まで持って来たりなさるのですが、うまくいきません。何度も、携帯電話で会社と連絡を取っておられます。
 結局は断念となり、夕方、もう一度調べてから来るとのことでした。

 今日は大事な仕事があるため、接続実験に立ち会うことができません。
 夕方、ホテル側が責任をもって部屋に入り、接続できるようにするとのことでした。
 そこで、パソコンがパスワードを要求するアクションの設定をすべて無効にしました。また、パスワードも一時的に変更し、作業中にパスワードが要求されないようにしてから、ホテルを出ました。

 たくさんの成果を得てホテルに帰り、パソコンのネット接続を試すと、やはりつながりません。しばらくすると、フロントから電話がありました。接続できなかった、とのお詫びでした。

 そして、地下にビジネスセンターがあるので、そこの利用は有料だが私には無料で使えるようにする、とのことでした。しかし、そこのマシンはウインドウズであることは明らかなので、一番いやな展開になったのです。
 それでも、毎日ブログを公開していることもあり、ここで途切れるのももったいないので、日頃は馬鹿にしているウインドウズでも今は使うしかないと諦めて、ビジネスセンターに行きました。

 小さな部屋に、パソコンとプリンタとコピー機がありました。
 パソコンを起動してネットにつなげようとしても、つながりません。いろいろとやってもだめなので、機器の後ろを確認すると、なんとネットワーク用のケーブルがパソコンまで届いていないことに気づき、改めてつなぎ直しました。
 次に、持参のUSBメモリをコネクタに差しても、これまた認識しません。前面にある2つのコネクタが、共に反応しないのです。
 そこで、背面をみると、もう一つUSBメモリのコネクタがあったので、そこに差すと認識しました。どうやら前面の差し込み口は、接触不良か壊れているのでしょう。背面にもコネクタがあって助かりました。

 ブログ用にあらかじめ書いておいた文書をUSBメモリから読み込むと、今度は何と文字化けです。いろいろと設定を変えたのですが、何をしても直りません。
 しかたがないので、マッキントッシュを使って、文字コードをウインドウズでも読めるはずのものに書き換えて保存し直したもので試しました。それでも、また文字化けします。これでは、ネットにアップできません。

 このビジネスセンターにも見切りをつけ、別のウインドウズマシンを調達して何とかこの日は凌ぎました。ウインドウズマシンならば、私の部屋から接続できるのです。しかし、私はウインドウズを使いたくありません。

 何度も海外でネットにつなげています。それも、マッキントッシュを使ってです。こんなことは初めてです。
 昨年、イタリアのローマでつなげなかったときには、ウイルス対策ソフトが原因だったので、機能しないようにして事なきを得ました。あのときは、フロントの人とハイタッチをして喜んだものです。

 今回は、それでもだめなのです。ウインドウズがつながってマッキントッシュがつながらないとは、ありえないことです。プロキシーやポートのことを訊いたのですが、回答はありませんでした。ホテル側のルーターの設定意外に考えられません。しかし、そんなことを追求している暇はありません。

 今回は、使い慣れたマッキントッシュでネットに接続することは断念せざるをえなくなりました。
 そんなこんなで、ブログのアップは2日遅れ、記事も半分にしての更新です。
 たくさんの成果は、帰国後に別の形で報告します。
posted by genjiito at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | ◎国際交流

雪の中のゲルを訪問し馬に乗る

 朝早くから、ウランバートルの郊外へ出かけました。
 日曜日ということもあり、車は少なかったので、雪道を80キロで走ります。制限速度なので、高速なみです。
 Hさんの手配で、郊外のゲルに案内してもらえることになったのです。
 実際に生活なさっている方の家(ゲル)に行き、いろいろと勉強させてもらえるとのことです。

 大自然の中、車はひたすら南下します。
 
 
 
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 大平原の中を疾走中に、突然虹が現れました。しかも、太陽を取り巻くように丸い虹でした。この地域でも、虹は久しぶりだそうです。今年は、例年になく寒いとのことです。
 
 
 
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 やがて道なき道を走ります。
 まさに、映画の中にいるようでした。
 
 
 
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 途中で、車が雪につかまり、数人で押したりもしました。
 車2台で出かけた理由の一つがわかりました。
 
 
 
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 草原の中のゲルも、この冬では雪に埋もれた中での生活です。
 途中でいくつか、ゲルで生活をする家の横を通ります。
 
 
 
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 飼われている動物がいたら、近くに人が住んでいる印です。
 
 
 
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 いろいろなゲルで道を訊きながら、ようやく目的のご家族が生活しておられるゲルに辿り着きました。
 
 
 
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 ゲルの横には、ソーラーパネルがあるのには驚きました。
 中に入れてもらうと、電灯があるのです。
 
 
 
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 家族の方が、遠来の客として歓待してくださり、いろいろな食事や飲み物を作ってくださいました。
 
 
 
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 家の中の2本の柱の間が神聖であることなど、生活・習慣・仕来りなどなど、たくさんのことを伺いました。
 まずは、スーティー・ツアイというミルクティーです。冷凍した牛乳を溶かし、そこへ中国茶を入れて煮立てます。
 
 
 
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 左が馬乳酒で、右がミルクティーです。
 
 
 
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 馬乳酒は、アルコール分は3パーセントです。少しすっぱみのあるヨーグルトドリンクのようで、飲みやすいお酒でした。
 これは、夏から秋にかけて飲むもので、冬にはもうないはずです。しかし、偶然ですがこの家には残したものがあり、幸運にも飲ませてもらうことができました。
 馬乳酒とミルクティーを一緒に飲むとお腹を壊す、ということなので、私は馬頭酒だけをいただきました。大変おいしいお酒でした。

 次に、この家特製のボーズ(ギョウザ)を作ってくださいました。
 
 
 
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 昨日、街で食べたものとはまったく違う、少し味の濃いボーズでした。

 ちょうど、家畜の放牧の時間となり、小屋から羊などを放していました。
 
 
 
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 小さい子も、羊を追う手伝いをします。
 この子を、私は最初は男の子だと思っていました。しかし、ゲルの中で食事をしたときでした。中が汗をかくほど暑いので、みんな上着を脱ぎました。そのときの髪型をみて、女の子だったのかと思いました。ところが、聞いてみると男の子なのです。2歳だと。元気で、よくしゃべります。
 男の子は、3歳までは女の子として育てるのだそうです。それは、男の子は弱いので、悪魔を欺すためなのだそうです。

 せっかくなので、モンゴル馬に乗せてもらいました。
 私は、遊園地で木馬に乗っただけで、本当の馬に乗るのは初めてです。
 
 
 
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 ご主人が、馬で走る見本を見せてくださいました。
 
 
 
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 貴重な体験をすることができました。
 いろいろと配慮と気遣いをしてくださったみなさま。
 本当にありがとうございました。

 
 
 ※まだ部屋からインターネットが使えません。慣れないウインドーズマシンを借りて、この記事もアップしています。
  マックとは勝手が違い、いろいろと不備の多い記事となっています。ご寛恕を。
posted by genjiito at 03:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ◎国際交流