2009年12月27日

モンゴル行きの装備

 新年早々にマイナス30度の世界へ行くため、少しずつ準備を始めました。
 まずは、足下の問題です。
 滑りやすいので、気をつけるように言われています。そのことに気をつけながら、くるぶしを覆うような温かい靴を探しました。
 いろいろと歩き回った結果、登山用品の専門店でもある好日山荘で、こんな靴を見つけました。
 
 
 
091227boots
 
 
 
 これは、マイナス40度まで対応しているものです。

 お店の人との話の中で、底がゴムなので滑り止めも必要ではないか、とのことで、写真の下にあるようなスノーアイスパッドという、簡易滑り止めも一緒に購入しました。
 ただし、これは不要だったようですが。

 今年から、立川の職場には、南極観測を主たる任務とする極地研究所が同じ建物に入ってきました。
 ペンギンや南極観測船や昭和基地の模型などは、日々目にしています。
 オープニングの時には、マイナス30度の冷凍庫に入るツアーがあり、貴重な体験ができたそうです。しかし、私はその時には参加できなかったのです。今にして思えば、無理をしてでも体験しておくのだったと、少し悔やんでいます。 

 下着とインナーは、ユニクロのヒートテックで揃えました。
 明日から、試しに着て、その性能を見ることにします。

 手袋、帽子、ジャンパーは、これからです。マフラーは長いものがいいそうです。これはあります。マスクも、インフルエンザ用に、たくさん買い置きがあります。

 選りに選ってこんな時期にそんな極寒の地に、と言われます。しかし、『源氏物語』をモンゴル語訳した方にお目にかかれるのであれば、こんなチャンスはまたとありません。
 観光シーズンは完全に外れているので、じっくりとお話をお聞きできるはずです。
 私としては、凍傷や病気などで迷惑をかけないように、気をつけたいと思っています。

 最初にインドへ行ったときも、新年早々の非常に寒い時期でした。暖房もない部屋で、震えながら2月の温かい日が来るのを待ったものです。
 最初に厳しい気候を体験していると、あとはいいことばかりが目につきます。
 いろんな体験をする中で、人間の生き様や文化の変容を、じっくりと見てくるつもりです。

 モンゴル語訳『源氏物語』は、現在2人の方に日本語に訳し戻してもらっています。
 1人は日本の方に、もう1人はモンゴル出身の方です。その2つを読み比べながら、日本の文学や文化が、どのようにモンゴルに伝えられているのかを調べてから、現地に出かけることにしています。
 そして、その違いについて、モンゴル語訳をなさった方に、直接お話を聞こうというのが、今回の私のテーマです。そして、翻訳された世界を理解するのに参考になる物事や事象を、自分の眼で見てくることで、翻訳されたことばの意味を確認したいと思います。

 さて、どんなことがわかりますか。
 そして、どんな旅になるのでしょう。
 追々、報告します。
posted by genjiito at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | *身辺雑記