2009年12月09日

米子への空路でツラツラと

 米子へ行くために、早朝、羽田に向かいました。
 成田から飛行機に乗ることが多いので、久しぶりのモノレールです。韓国に行った時以来です。それにしても、すごいスピードに驚きました。地下鉄なみの猛スピードです。
 コンクリートの柱に跨がって走る移動物体が、こんなに高速でいいのでしょうか。技術的には問題ないのでしょう。しかし、これは変です。モノレールはモノレールらしく、カタコトカタコト走るべきです。

 羽田の出発階で、颯爽とキャリングケースを引いてゲートへ向かう女性がいました。
 ところが、なにやら、カッコいいコートから、ハラリと落ちたものがありました。すれ違った男性が、何だろうと拾い上げ、すぐにサッサと行く女性を追いかけて行きます。女性のスラリとした脚が早いので、なかなか追いつきません。ドラマのワンシーンです。プライドだけで間抜けな女と、ただただ実直な男の出会いの場面です。落とし物は搭乗券のようでした。その後、どうなったのでしょうか。
 懸命に追いかけて行って、落とし物の搭乗券を差し出す男。そうっ、と言って受け取り、お礼もそこそこにゲートへ向かう女。その女を、何となく見送る男。女は振り向きもしない。
 私は、そんなシナリオを描きました。勝手な想像です。お二人には、申し訳ないのですが……。

 搭乗までの間に、搭乗機と座席のシート番号を印字した紙片を、なんと3回も受け取りました。手元には、予約時のプリントもあります。都合、4枚もあります。ご丁寧に、こんなにたくさんは要りません。確認のためなのでしょう。しかし、紙の無駄だし、度々の印字機器の導入からメンテナンスに至るまで、これは大変でしょう。事業見直して仕分けが叫ばれている今、一考の余地がありそうです。

 機内で、シートベルトのサインが消えてから、このメモをiPhoneに入力し出した時でした。サッとアテンダントの方が寄って来られ、「お客さま」と声をかけてiPhoneの画面をご覧になりました。そして、iPhoneの画面左上の飛行機マークを確認すると、「失礼しました」と……。素早い対応で、好感が持てました。

 つい、胸の名札を見ると、忘れられない名前でした。
 かつて、阪神タイガースに源五郎丸というピッチャーがいました。それに似た名前でした。名前とその爽やかで可愛い女性のイメージがあまりにも落差があるので、苗字を変えた方が、と要らぬ気遣いをしてしまいました。テキパキとした、気持ちのいいアテンダントの方でした。

 倒産寸前のJALのアテンダントの方は、少し年齢が高いように思います。そして、愛想がいいようですが、作られたイメージがあります。笑顔が営業用に感じられます。ただし、安心感はあります。
 今回もそうでしたが、ANAのアテンダントの方は、若いなりに気配りは懸命にしているという感じの中で、清涼感があるように思います。企業の姿勢ではないでしょうか。
 あくまでも、個人的な偏見ですが……。
posted by genjiito at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ・ブラリと