2009年11月28日

心身(45)歯医者さんが急逝

 今春から診てもらっていた近所の歯医者さんが、突然亡くなられました。
 46歳だったそうです。

 先週、予約をしていた日を変更してほしいとの連絡が入りました。
 突然だったので、何事だろうと思っていたのですが、それが院長の急逝に関わることだったのです。

 親子で診察をしておられました。肝心なところは若先生が、それ以外はお父さんがなさっていました。
 医院の入口には、博士号を取得された学位記が掲げられていました。しかし、それも今日は取り外されていました。受付には、患者さんへの急逝に関わるお詫びの文章が掲げられていました。今後は、父親である先生が責任を持って対処すると……。

 診察台は4台ありました。看護婦さんは確か3人いらっしゃったと思います。流行っていました。手際よく、診察台を目まぐるしく移っては、多くの患者さんを診ておられました。大変だなー、と思っていました。丁寧にやさしく語りかけながら、治療にあたっておられました。その声が優しかったことが思い出されます。

 私は、奈良の歯医者に20年以上かかってきました。しかし、東京から通うのも大変なので、今春からこの歯医者さんに変えたのです。
 すぐに、歯肉や骨を削るという、大胆な方針で臨まれました。この10ヶ月の間に、2回の手術を受けました。そして、それがことごとく成功でした。腕に自信がないと、なかなかできることではありません。当の私自身が、その思い切りのよさに驚いていたのですから。
 今、上下に入っている歯は、この先生の作品です。ちょうど、私の上の歯を入れて下さったのが2週間前です。無事に終わってからだったので、その縁に感謝しています。

 今日、お父さんが、これからは私が今後の対処をさせてもらうのでよろしく、との言葉をいただきました。本当に、誠意のある歯医者さんです。
 今後のことでは、医院としてもいろいろとあることでしょう。しかし、私は信頼して通う続けようと思っています。

 突然の死は、人ごとではありません。気を付けてどうなるものでもありません。しかし、常に突然のことを想定して生きている私としては、心して日々を送る上での気持ちを新たにすることとなりました。
posted by genjiito at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | *健康雑記