2009年11月03日

京洛逍遙(108)御所の秋季特別公開

 恒例の京都御所の特別公開が始まりました。
 今年も、さりげない工夫が凝られされています。

 まずは、新御車寄の前に飾られた五節舞姫です。
 
 
 
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 続いて、紫宸殿の東廂の内侍と公卿です。
 
 
 
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 ちょうど風が強かったせいか、内侍の檜扇が後ろに曲がってしまいました。
 警備員の方々がトランシーバーで調整方を呼んでおられました。

 次は、紫宸殿の西廂で御膳を運ぶ采女2人です。
 
 
 
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 紫宸殿の裏にある御学問所には、威儀の若人が5人いました。
 
 
 
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 最後は、今回私が楽しみにしていた飛香舎(藤壺)です。ここは、いつもの公開範囲を拡大し、北側にある殿舎です。
 
 
 
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 檜皮葺の寝殿造で、平安京の内裏の様式が残っていると言われています。ここの庭に藤が植えてあることから、藤壺と呼ばれる建物です。
 
 
 
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 格子戸の黒漆が輝いていました。風格を感じました。
 
 
 
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 出口近くに、二階厨子がありました。
 なかなか実物を見ることがないので撮影しました。
 
 
 
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 京都御所は、14世紀以降に里内裏として発展したものです。現在の建物は、19世紀に建てられたものです。
 しかし、平安時代の内裏の面影を求める上では、貴重な建造物群です。
 自分のイメージを膨らませるためにも、足繁く通おうと思っています。
posted by genjiito at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ◎京洛逍遥