2008年10月21日

源氏千年(64)PDAを使った鑑賞ナビゲー ションの実験

 現在開催中の国文学研究資料館の特別展『源氏物語 千年のかがやき』では、メディア教育開発センターとの共同研究として、手のひらサイズのPDA(ヒューレット・パッカード製)を使った鑑賞ナビゲー ションの実験を行っています。



081022pdaPDA



 これは、展示についてのさまざまな参考情報を得るため、調査研究として取り組んでいるものです。

 総合研究大学院大学メディア社会文化専攻では、『源氏物語 千年のかがやき』のための展示学習教材を開発しました。
 この教材は、自宅で事前に展示について学習してもらい、事前鑑賞の内容にそって、展示室をナビゲーションするというシステムです。

 鑑賞ナビゲー ションは、一般来館者を対象にしたもので、パソコンであらかじめ予習してから展覧会場をPDA片手に巡覧してもらうものです。
 もちろん、PDAだけで展覧会を観てもらうことも可能です。
 展示作品の前で、音声による説明を聞くものとは、大いに異なる性格のものです。
 
 25日(土)の午前中と、26日(日)に実施します。
 一人でも多くの方に参加していただき、今後の貴重な参考情報とさせていただきたいと思います。

 この実験の詳細と内容(PDA用教材)については、以下のホームページで確認していただけます。



事前学習HP



 「自宅で事前に学習」とありますが、国文学研究資料館のビデオルームで、この事前学習をしていただくこともできます。



081018pdatest1ビデオルーム



081018pdatest2事前学習中



 今回の展示内容の概要も、このホームページを通覧することによって自宅で確認できます。
 上記ホームページの左下にある「事前鑑賞ウェブページを見る」というボタンをクリックしてみてください。

 実験に参加して協力してくださる方は、展示室の入口前の受付に、遠慮なくお申し出ください。

 なお、ビデオルームでは、古系図や歌合絵巻、そして与謝野晶子の自筆原稿画像データベースなどのデジタル展示も開催しています。

 こちらにも、ぜひ足を運んでみてください。



081018pdatest3デジタル展示
posted by genjiito at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ◎源氏物語