2008年08月24日

源氏千年(57)源氏物語をテーマにした大壁画

 京都市役所と本能寺の間の御池通りの地下は、ゼスト御池というショッピングセンターになっています。


080800hekiga1地下街


 そこの、市役所前広場の大壁画に、京都芸術デザイン専門学校の学生である山梶千明さんが、「源氏物語千年紀」をテーマにした壁画「運命」を完成させています。

080800hekiga2市役所前広場


 歩いていると、柱の陰で目立ちません。しかし、近づくとなかなかの迫力があります。

 埋め込まれたプレートには、こう書いてあります。


080800hekiga6プレート


 これは、5月29日から7月10日にかけて、1ヶ月半の日時を要して制作されたものです。7月11日に完成し、来年の3月まで展示されることになっています。

 壁画の前には柱の列がある関係で、おのずと横から全体を見ることになります。そして、横長の絵は見る角度によって雰囲気が違う、ということに気づきました。
 そこで、左右から、その見え方の違いを確認しました。
 まずは、右から。


080800hekiga3壁画・右から



 そして、左から。


080800hekiga4壁画・左から


 真っ正面から見ることができないことから、意外な視点で見る面白さを見つけたことになります。

 これも、絵を見る楽しみの発見と言えるでしょう。
posted by genjiito at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ◎源氏物語