2008年06月18日

ヘレンという男

 トイレに「Heren(ヘレン)」と「Dames(ダームス)」という、2つのプレートが貼られていました。絵文字は、私が行った店では、あまりありませんでした。

 さて、どちらが男か迷った末に、私は「ダームス」の方を選択しました。吉本の漫才師で、もと参議院議員の西川きよしの奥さんは、「ヘレン」さんです。
 したがって、「ヘレン」は「姫」で、「ダームス」が「殿」にあたるはずです。

 その後も、「ダームス」のトイレを利用していました。ところが、どうも様子が違うのです。そこで、お酒の席で話題が砕けていたので、このことを確認したところ、何とまったく逆だったのです。
 「ヘレン」が男で、「ダームス」が女だそうです。みなさん、優しく微笑んでくださいました。

 とんでもない間違いというものはあるのです。
 私がトイレに入っている時、幸運なことに女性が来なかったので問題にならずにすみました。オランダの町で、大学で、恥ずかしい思いをするところでした。

 せめて、男女の別を絵で示してあったら、こんな間違いはしなかったのです。そう思っていると、絵があるトイレもありました。ところが、そんな所に限って、オランダ語が書かれていないのです。

 いやはや、ひとしきり、みなさんの失笑をかってしまいました。

 海外でトイレに飛び込む時には、十分に注意しましょう。
 あの、男女を表現した絵のアイコンは、貴重な識別記号です。
 国外退去にならずに帰国できることに、とにかく感謝しています。

posted by genjiito at 15:01| Comment(2) | TrackBack(0) | ◎国際交流