2008年06月17日

ライデンの市街にある日本

 オランダのライデン大学国際会館で、2日間にわたって研究交流集会が開催されました。
 テーマは「オランダと日本 ―文化的〈対話〉の軌跡―」でした。


H1askhfp_s国際会館



 私は、イフォ・スミッツ先生の「譬喩画と司馬江漢:イソップ寓話の変容」と題する研究発表のコメンテーターとしての役割りがありました。


Psmgykom_sコメント中



 左端に、イフォ先生がおられます。
 活発な質疑応答が行われました。

 午前中は、4人の方の研究発表があり、午後はライデン市内の見学でした。


Q_fewwmo_s日本学研究所



 まずは、ライデン大学の日本学研究所から貴重書を保管する図書館へ。説明をしてくださったのは、今日で停年退職を迎えられる先生で、これが最後の案内になるとおっしゃっていました。


Dsgj_zi4_s図書館



 非常に博識の先生で、所蔵書の中から、日本に関する江戸時代の本を中心にして説明してくださいました。
 書棚の上の「火の鳥」が印象的でした。

 町中には、平成天皇がライデンにお出でになった時、窓越しに学生たちと会話をなさった時の写真が、その壁に取り付けられていました。こんな感じのところです。
 このコンクリートのポールに手をかけて話しかけられたのです。


Eqpy9yly_s天皇の写真



 民家の建物の中の四角い空間は、こんな庭になっています。
 妻が大好きなイングリッシュ・ガーデンでした。


B1zx1vxp_s英国庭園



 ライデン市内には、日本に関するさまざまなものが目に飛び込んできます。
 そのいくつかを。旅先からの報告なので、説明は省きます。

 まずは、菅原道真の和歌が、壁に書かれているものから。
 「こちふかばにほひおこせよ梅の花……」


Bcwr94ny_sこちふかば



 次は、芭蕉の「荒海や……」の句です。
 町中で突然こんな壁に出くわすと、その状況に戸惑います。


Hnfzu7ii_s芭蕉



 次は、「川」と「州」という文字で書かれたアーツです。


Gp7bjpkx_s芸術?



 ウーン、おもしろい芸術です。でも、リアクションが難しいものです。

 最後は、私が海外でいつも探す寿司屋さんです。


Wlza6uvk_s寿司屋



 これは、泊まっているホテルの数件横にありました。この隣が中華料理屋さんなので、ここでの味がどうなのか、非常に興味があります。もっとも、今回この店で食事をする余裕がないのが残念です。



posted by genjiito at 19:57| Comment(2) | TrackBack(0) | ◎国際交流