2008年05月21日

源氏絵巻のメガネ拭き

 朝日新聞の5月20日版に、「時めきたまふ眼鏡ふき」という記事がありました。
 石山寺が所蔵する源氏物語絵巻をプリントした眼鏡拭きを、昨年10月に東レと開発したところ、それが約5万枚も売れたというのです。

 素材は、超極細糸を使用したものです。
 絵のないものは私も活用していますが、源氏絵が描かれたものが人気とは……。
 これも源氏千年紀の効果でしょうか。

 これを手に入れようと思っていたところ、偶然にも新聞記事を見たその日に、ある方からいただきました。


Wrlg7iwl_s眼鏡拭き



 これは、石山寺の源氏絵巻ではなくて、徳川美術館が所蔵する土佐光則筆『源氏物語画帖』の「初音」の絵です。
 この写真は、私が持っている皿の上に広げて撮影したものです。現物は、写真の白い部分がないものです。

 同じことなら、絵のあるものの方が楽しいので、これを今後は使うことにします。

 いろいろな源氏グッズがあるので、今後ともこうした報告もしたいと思います。
 『源氏物語』の受容史を研究テーマにしていることですので。




posted by genjiito at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ◎源氏物語

さざれ石のこと

 昨日、所用があって虎ノ門にある文部科学省と文化庁、そして日本郵政株式会社に行きました。
 そして、新庁舎である文部科学省の1階に、国家『君が代』で知られた「さざれ石」の展示物があるのを見かけました。


Atn3_0lx_sさざれ石の場所



 この『君が代』について、私なりの1つの持論を持っていますが、その詳細は後日にします。
 何分にも、今は職場の移転記念式典の直前であり、また、『源氏物語』の特別展の準備に奔走する中なので、じっくりと考える暇がないのです。
 最近は、とにかくすぐに忘れてしまうので、今日はメモとしての報告に留めます。

 近寄ると、こんな形をしていました。


0etf7iqj_sさざれ石



 その脇には、こんな説明板が建っていました。



2sycyark_s説明板




 この問題については、山田孝雄の『君が代の歴史』の確認から入るのがスタートだと認識しています。また、民間での「生石伝説」の意味を考える必要があると思います。
 私は、文献資料の確認から、この問題を考えて行きます。政治的な解釈とは異なるので、非常に文献実証的で論理的であると思っています。ただし、今はそれを考えてまとめる余裕がないので、とにかく、「さざれ石」を見かけました、ということの報告にします。



posted by genjiito at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | *身辺雑記