2008年04月11日

JR中央線ストップ

 JRの国分寺駅で変電所の火災があり、中央線が全線ストップとなりました。
 私も、このトラブルの被害にあいました。

 今日は、午前中は六本木の国際交流基金へ行く用事があったために、いつものようにJRを使った出勤ではなくて、地下鉄で溜池山王まで行きました。
 厳重な身分チェックを受けて20階へ上がったところ、行き先の図書室が何と閉室なのです。昨日来、ホームページで確認したはずなのに、これには気づきませんでした。
 今日は、インドで『源氏物語』の翻訳をした本を、直接調査する予定でした。

 せっかく来たので、一つ上の階の「日本研究・知的交流部」の方に今後の協力をお願いする意味もあって、面会を求めました。以前、その方の前任者がシリアへ出向なさり、後任の挨拶を受けていたので、それ以来のコンタクトです。
 お願いに快く応じてくださり、またインドの本の調査にも協力してもらえることになりました。人とのお付き合いは大切にしておくことを、今回も痛感し、感謝しています。

 国際交流基金が今月末に、赤坂から新宿に移転するのだということを聞きました。すでに発表になったばかりとのことで、基金が慌ただしい事情が了解されました。
 私の職場も、今月から立川でオープンしたばかりなので、引っ越しの苦労が思いやられます。そんな中を、突然のお願いにもかかわらず、わがままなことを快諾していただいたのです。ものごとには、いろろいな事情がありますので、今後のその結果はともかく、話を聞いてくださっただけで有り難く感謝しています。
 移転に伴い、本の搬出が大変な折に、本当に恐縮します。もう少し早く足を運んでいれば、と思いましたが、それでもこうして話を聞いてくださる仲間がいるだけで、救われる思いがします。

 地下鉄の六本木一丁目から四ツ谷に出て、JRに乗り換えようとしたところ、今朝からの火災のトラブルがまだ続いていたのです。
 今日は立川の職場で、総合研究大学院大学の新入生のオリエンテーションがあります。職場である国文学研究資料館は、博士後期課程だけの大学院大学を持っています。文学博士を育てることも、仕事の一つになっているのです。私に関わることもあったので、どうしても出席しなければなりません。
 事務の方に電話で確認すると、午後1時半からの予定を3時からに変更した、とのことです。ちょうど12時だったので、駅員に立川へ行く方法を聞いて、とにかく向うことにしました。

 JRの総武線で四ツ谷から新宿へ行き、新宿から京王線で高幡不動へ出ます。初めての経路です。そこからモノレールに乗り、高松駅まで行くことになりました。何やかやで2時間以上かかりました。
 何とかオリエンテーションに間に合い、学生との打ち合わせをして、雨の中を帰路につきました。
 ところが、6時ころでもまだ電車は混乱していました。
 JR中央線は4割の運転だというので、とにかく走っているならば時間はともかく、1本で行こうと思ったのが間違いのもとでした。各駅で長時間の発車待ちです。前に電車がつかえているからです。
 痺れを切らして、阿佐谷で総武線に乗り換えました。それでも大変なので、お茶の水でまた中央線に乗り換えたのですが、これが大失敗でした。
 とにかく何とか東京駅についたのですが、実に3時間の長旅でした。
 非日常の事態に下す判断は、年とともにガックリすることが多くなったように思います。今日も、その最悪のパターンでした。臨機応変に的確な判断で行動することは、現代社会では生きる知恵に値します。その運用能力を、これからの人は身に付ける必要が大いにあります。

 金、土、日と関西で仕事があるために、東京駅からすぐに新幹線に乗りました。そしてそれから3時間を、またまた車中で過ごすこととなりました。

 いやー、疲れました。無事に用件はこなせたので、これでよしとします。
 疲れだけは、時間が解決してくれるのですから。


posted by genjiito at 00:38| Comment(2) | TrackBack(0) | *身辺雑記