2008年01月09日

銀座探訪(8)戸越銀座の商店街

 先週土曜日、5日のことでした。
 一人の若者が戸越銀座商店街で、2丁の包丁を振り回して通行人5人を切りつけたのです。そのニュースが流れた後、いろいろな方から安否のメールをいただきました。
 私がいつも、いろんな所をうろついているので、ひょっとして、と思わせたからでしょうか。
 というよりも、私の職場が、この商店街のすぐそばにあるからです。

 国道1号をまたいで全長1.6kmのこの商店街は、関東では、よくテレビで紹介されます。


Fpynbows_s戸越銀座商店街



 大阪の商店街を、もう少しお上品にした感じ、と言えばいいでしょうか。
 ここがどんな所かは、この商店街を紹介する次のホームページの説明にお任せしましょう。


 昔から、にぎわっている場所には何かと「銀座」がついたものですが、ここ戸越銀座の「銀座」は、大正12年の舗装工事でいらなくなった、銀座のレンガ敷きのレンガを譲り受けたという経緯からの命名。
 由緒正しい庶民の「銀座」は、物価の安さにまず驚かされます。八百屋さん、魚屋さんはもとより、衣料品や靴も他所より3〜5割は安い。いったん近くに住んだら、よほどのことがないと引越できなくなるでしょうね。

 そんな超ドメスティックな商店街のまわりには、大名屋敷の庭園を受け継ぐ「国立国文学研究資料館」や、大正時代の建物が残る「星薬科大学」など、閑静な名所も点在していて、散策目的で訪ねるのもまた楽しい。でも帰り道は、やっぱり商店街で特売品を買って帰ることになると思いますが…。

[取材・文]フリーライター・菊井 朋子



 私の職場は、熊本藩主であった細川家の拝領屋敷が、明治維新後に三井家に渡った敷地に立っているのです。もっとも、庭も池も当時の風情は微かにしか残っていませんが。
 この職場も、来月中旬には、立川に移転します。このところ、書籍や書類を段ボール箱に詰める仕事に忙殺されています。勉強どころではない日々を送っています。
 昨年から、奈良から京都へ、横浜から深川へ、そして、今度は、品川から立川へ、と慌ただしいことです。

 この戸越の地もあとわずか、と感慨に浸って、年末のご用納めをして年越しをしました。
 ところが、新年早々の仕事始めのために京都から上京した翌日のことです。職場のそばが、芳しくないことでニュースになってしまいました。
 奈良の平群にいたときにも、いろいろとニュースで有名になりました。全国の人に、「へぐり」という地名を覚えてもらいました。
 今度は、東京の品川の職場がある地が、お騒がせの舞台となりました。

 私は、この戸越銀座商店街の真ん中にある地下鉄の駅を、毎日通勤に使っています。そして、この商店街で、お昼のお寿司を、これまた毎日買っています。
 4日の金曜日は仕事始めで朝5時に起きて上京したために、5日の土曜日は、久しぶりに東京の住民でした。
 この日は、溜まりに溜まった仕事をするために、出勤しようと思っていたのです。しかし、新年早々の宿舎の掃除で、行くタイミングを失してしまったのです。危ないところでした。

 それにしても、生きていると、何かといろいろとあるものです。
 1日でも多く生き延びて、いろいろな出来事を見て、その時々の感想を存在証明として、こうして記し続けていきたいものです。



posted by genjiito at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ・銀座探訪